エリザベス女王杯は、古馬の牝馬のナンバーワンを決めるG1レースとなっています。
京都競馬場の芝2200mで行われエリザベス女王杯へ向かうローテーションは複数あります。
まずは、10月の東京競馬場で開催される府中牝馬ステークスがあります。エリザベス女王と同じく牝馬限定の芝1800mのレースです。
本番のステップレースとして府中牝馬ステークスを使う陣営が多くなっているのです。
本番までのレース間隔もベストで、多くの古馬牝馬がローテーションに組むレースでもあります。

次に8月に札幌競馬場で開催されるクイーンステークスも重要なステップレースです。
本番までは2ヶ月程度とローテーションに余裕を持つ事が可能です。このレースも牝馬限定戦となっており、
古馬だけでなく若い3歳世代の牝馬が、ローテーションに組む事もあります。
古馬だけでなく3歳牝馬もエリザベス女王杯に出走する資格があり、有力なローテーションの一つとして秋華賞があるのです。
秋華賞は、エリザベス女王杯と同じくG1レースで、3牝馬のクラシック最終戦に位置付けされています。
過去にも秋華賞からのローテーションで、エリザベス女王杯を制した3歳牝馬が多く、有力なステップレースでもあります。
秋華賞は、エリザベス女王杯と同じ京都競馬場の芝2000mで行われます。
エリザベス女王杯と同じ競馬場で距離も似ている為、本番と結びつきの強いローテーションの一つとなっています。
次に10月の上旬に京都競馬場で開催される京都大賞典もエリザベス女王杯へのローテーションとして、選択されています。

京都大賞典は、牝馬だけでなく牡馬も出走するG2レースです。
天皇賞秋を狙う馬も多く出走する為、強力な牡馬と戦うレースとなっています。
このレースも京都競馬場の芝2400mとエリザベス女王杯と似たコースとなっています。
敢えて牡馬と戦うステップレースを組む陣営も増えています。
古馬の中距離ナンバーワン決定戦とも言われている天皇賞秋も近年では、前哨戦として使う事があります。
超一流の牡馬と対戦するレースですが、牝馬ながらも果敢に挑む牝馬が増加しているのです。
最後に札幌競馬場で8月の終わりに開催される札幌記念も有力なステップレースの1つです。
札幌記念は、芝2000mで開催され天皇賞やエリザベス女王杯へ向かうレースとなっています。
以上、様々なステップレースがあり、レース選択が本番の結果へ繋がります。